石橋は叩いて渡る派

~叩きすぎて一寸先は闇~

女子をこじらせて

どうも、ヌシです。

 

 

 

4月も終盤。

あと、もう少しでGWですね!!

遊びに行く予定を立てている方もいらっしゃると思います。

 

しかし、ヌシは学生なので、レポート課題があるのです…。

 

ぶっちゃけ、いずれ書くことになる卒業論文のためにコツコツ文献を読み、まとめる作業をしていると今から予想しています。少し悲しい。

 

そのため、今、いろいろと自分の卒論テーマにあった文献を読んでいるのですが、その中でどうしても紹介したい本がありました。

 

という訳で、今回はそのことについて書こうと思います。

 

 

みなさん、雨宮まみさんという方をご存知でしょうか?

 

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不肖ながら、ヌシ、先日、知りました。

 

 

雨宮まみさんとは、

2011年に自伝的エッセイ「女子をこじらせて」を刊行し、多くの女性から共感を得て話題となったライターです。

2013年の流行語大賞にノミネートされた「こじらせ女子」の言葉の生みの親とも言われています。

 

 

彼女の本は、とにかく面白い。

どこかの偉い教授が語る難しい言葉で、女性を語ってはいないし、女はこうだ!とは言い切らず、あくまで自分はこうだったと述べています。

 

セックスのこと。女子社会での立ち位置や劣等感、視線。また、男性にモテたい、でも負けたくないという気持ち。

 

「わかる、わかるよ。雨宮さん!」と何度も頷きながら読みました。(わずか2日で読破)

 

彼女の文章は、赤裸々で、でも嫌な気持ちはしませんでした。

虚栄も何もない、ありのままの姿を文章にしていた。とても信用できる人だと感じたからだと思います。

 

ジェンダー学について論じる学者やライターを好かない人は多くいますが、わたしは雨宮さんが好きだと言い切れます。

 

彼女の作品を読んだ瞬間、わたしは勝手に彼女を救世主か聖母かと思いました。

 

かつての若者たちが崇拝した尾崎豊さんのような言葉のカリスマだとも思いました。

 

 

こんな人がこの世にいるなんてと感動したのです。

当然、彼女をもっと知りたくてインターネットで調べてみました。

 

 

 

すると……。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は、2016年11月15日に自宅で亡くなっていました。

若い、若すぎる。

ただ、ただ、わたしは悲しかったです。

彼女の新刊はもう出ない、新しい言葉はもう聞けないのだと思うと辛く寂しい気持ちになりました。

命を削るように、言葉を、文字を、ありのままの自分を世に出していたのかもしれないとふと思いました。

 

わたしのような人間が、彼女のことを憶測で語ることは愚かであり、おこがましいですが、彼女の著作は、現代を生きる悩める女子のバイブルだと思います。

 

もし、興味を持った方がいらっしゃったら

ぜひ、彼女の著作を読んでほしいです。

 

そして、雨宮まみさん。

ステキな本を出してくれて本当にありがとうございます。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。